

ダイエットに使う体重計ってどんなものでもいいの?どう使っていけばいい?使うタイミングは?
そんなお悩みに僕の経験からお答えします。
ダイエットを成功に導く、体重計の上手な使い方とは?
体重計は、ダイエットをする上で欠かせないアイテムです。
しかし実は、漠然と毎日乗っているだけだと、効果を最大限に引き出すことができません。
また「減量を目標にしているのだから、体重だけ見られればいい」と思うかもしれませんが、可能であればぜひ注目しておきたい数値もあります。
それでは、より順調にダイエットを進めるためには、どのような体重計を選び、どのように使っていけばいいのでしょうか?
体重計の選び方:アナログかデジタルか?

これはずばりデジタルを選びましょう。
アナログだと微妙な変化が見えにくいからです。
デジタルも出来れば50g刻みのものが理想ですが、
100刻みくらいでも十分やれますよ。
僕の持っている体重計も100g刻みのものでしたので。
体重計の選び方:どんな数字(項目)を見られるのが良いか?

ダイエットをしていると
『体重が減ったのに、体脂肪率が上がっている』
といったように、他の数字が悪化するケースが出てきます。
そんな状況になるべく早く気づけるようにするためにも
体重以外の数字も見られる体重計がおススメです。
項目としては、最低でも体脂肪率ですね。
それに加え、骨筋肉量や内臓脂肪レベルといった項目があれば便利です。
参考までに僕の使っていた体重計は
- 体脂肪率
- 内臓脂肪レベル
- 骨筋肉率
- BMI
- 体内年齢
- 基礎代謝
を見ることができました。
このおかげで、『体重の減量は停滞しているが。他の数字が改善している』といったような時期もあり、モチベーションに繋がりましたよ。
【参考】僕の使っていた体重計『オムロンHBF-202』
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どのタイミングでどのように使う?

体重計に乗るのは、毎日なるべく同じ時間にしましょう。
例えば、起床時、帰宅時、就寝前などです。
同じタイミングで計測することによって、昨日までとの比較がしやすくなります。
それ以外においても個人的に、「食べ過ぎたな~」とか「今日は大丈夫だろう」という漠然とした不安や油断を抑制する意味でも有効でしたよ。
体重は日々増減するものですが、「何をしたらどうなった?」という経験値も日々増えていきます。
そうすることで、自分にとってのNG行動や「太ると思ってたけど、問題なかった」というものも見えてくるようになりました。
このように、測定タイミング(回数)が多いほど、ダイエットへの意識が高まっていった経験がありますので、取り入れてみてはいかがでしょうか?
自分の体について意外な発見ができるかもしれませんよ。
ダイエットを成功に導く、体重計の上手な使い方とは?あとがき
いかがでしたでしょうか?
体重計は使い方次第で、ダイエット成功へのヒントも沢山見つけられます。
またそれ以外にも、つらい停滞期などのモチベーションを維持できることも。
日々、体重以外の数字にも注目しておくことで、ダイエットが楽しく続けられるようになりますよ。
もし今まで漠然と体重計に乗っていることが多かったのであれば、ぜひ一度タイミングや使い方を見直してみると良いですね。
この記事が参考になれば幸いです。
それでは。